西河克己映画修業

※本書は絶版です※

「これは昭和の撮影所興亡の空前絶後の活人画である。」
「撮影所で一番幅を利かしたのは誰か、見栄を張り通したのは誰か、株を上げた奴、下げた奴、横丁の隠居の歯に衣着せぬ話しっぷりを笑っていいのか、泣いていいのか、熊さんも八っさんもひたすら深妙で、聞いたあとの言い草がいい、まるで活動写真を見たようだ。」
(鈴木清順激賞)

価格3786円+税
初版1993年3月15日
著者西河克己 権藤晋
装丁秋山じゅん子
編集担当川端正男
協力シナリオ作家協会
日本映画監督協会 川喜多記念財団
大井武蔵野館 日活
ホリプロダクション 東宝 松竹
日本脚本家連盟 大谷図書館
阿見佳代子 仁賀木順子
牧野貴子 石井国生 多田功
印刷・製本飛来社

次の記事

橋幸夫歌謡魂