京都・妖怪三十六景

著者は名古屋に生まれ住む現代画家で妖怪マニアかつ文筆家。近著『名古屋・妖怪三十六景』で好評を博し、余勢を駆って妖怪の本場京都に乗り込む。36の名所にまつわる伝承や噂に妖怪の匂いを嗅ぎ当て、奔放な空想を加えて珍妙怪奇な京都妖怪マンダラをこさえあげた。いけずな京都人のお目に果たして叶うか。
(日本の美術史学者・東京大学名誉教授 辻惟雄)

価格2200円+税
初版2020年10月30日
著者山田彊一
英訳山田田鶴子
装丁・挿画山田彊一
造本シナプス
協力山田田鶴子 ベッキー・アルプ
阿部陽子 田中ひろこ
印刷・製本中央精版印刷(株)